中型トラックドライバーの魅力

体が楽でたくさん稼げる!

大型トラックは長距離が多く拘束時間が長くて大変そうだし、小型トラックは荷物量が少なく給料面が不満。そんな二つの働き方の良いところを併せ持っているのが、中型トラックドライバーです。中型トラックとは、車両総重量が5トン以上、又は最大積載量が3トン以上であって、車両総重量が11トン未満、かつ最大積載量が6.5トン未満のトラックのことを指します。中型トラックドライバーが使用するのは主に4トントラックとなります。大きなトラックほどたくさんの荷物量を輸送でき、移動距離も長くなります。折り返し地点でさらに荷積みがあれば、効率よく稼ぐことができます。 小型トラックよりもたくさんの荷物を運べるためにお給料が良く、大型トラックよりも移動距離が短いので体の負担が少ないというメリットがあります。 中型トラックの運転には中型免許が必要です。平成19年6月以前に普通免許を取得した方も、4トントラックであれば運転が可能です。

毎日家に帰ることができる!

大型トラックは主に長距離を担当し泊まり込みで地方などに輸送しますが、中型トラックは中距離輸送の仕事が多く、長くても片道200キロ程度の移動がメインです。
クライアントの搬入希望時間によりますが、早朝に出発するか、夕方出発するかのどちらかとなることがほとんどです。早朝勤務か夜勤かということになりますが、日中で終わる仕事もゼロではありません。どのようなシフトとなるかはよく確認が必要ですが、どちらにしても毎日自宅に帰ることができることに変わりはありません。繁忙期には泊りがけの仕事も入るかもしれませんが、休日も安定して確保でき、比較的プライベートの時間を作りやすいでしょう。中型トラックドライバーはワークライフバランスを保てる職種であるといえます。