バスドライバーの魅力

人との関わりを楽しめる

バスドライバーと一括りに言っても、路線バスや観光バスから、幼稚園やスイミングスクール等の送迎バスまで様々です。多種あるバスの運行業務で共通することは、「人と関わる仕事である」ということです。路線バスであれば、その地域の人たちとの交流がありますし、観光バスであれば、観光地を巡りながら、お客さんとの交流ができる楽しみもあります。幼稚園バスや習い事の送迎バスは元気な子供たちの成長を見守る一端を担うことができます。深い人間関係を築くわけではありませんが、バスに乗車している時間を楽しんでもらい、乗り降りの際のわずかな会話を楽しめることがバスドライバーの魅力ではないでしょうか。様々な人と接するので、いい刺激になるのではないかと思います。

長期働くことができる

バスドライバーは歳を重ねた後も求人があります。幼稚園の送迎バスや、習い事の送迎バスは拘束時間が短いため、なかなか正社員としての募集はありません。しかし、1日で数時間の勤務のパートタイムの募集は多くあります。定年退職後にこのような短時間のパート社員として働き続けることが可能なのです。それまでもバスドライバーとして勤務してきた経験があれば、雇用側もその技術に安心感を覚えますよね。例えば、定年までは観光バスのドライバーとして働き、定年後はスイミングスクールの送迎で短時間働くことができたら、ある程度の収入を確保しながら、自分の時間も有意義に使えると思いませんか。技術を新たに身に着ける必要がないので、抵抗なく仕事ができるのではないでしょうか。